第IV部画面を知る
第14章

Dosing — ドージングポンプ

Aquarino は 12 V のドージングポンプを最大 6台まで制御します — 12 V で動作するものであれば、どのメーカーのポンプでもかまいません。それぞれにリザーバー、スケジュール、キャリブレーションがあります。

Aquarino のペリスタルティック式ドージングポンプ。6つの DOS ポートの一つに接続します。
Aquarino のペリスタルティック式ドージングポンプ。6つの DOS ポートの一つに接続します。
Dosing 画面 — モード、残り回数、前回と次回のドージング、リザーバー。
Dosing 画面 — モード、残り回数、前回と次回のドージング、リザーバー。

14.1 ドージングポンプのカード

項目表示される内容
Mode(モード)Manual、Scheduler、Timer、Disabled のいずれか
Remain(残り)リザーバーに残っている回数 — または Custom. 画面の設定に応じて日数。リザーバーを管理していないとき(容量 0)は Auto と表示されます
Last / Next(前回/次回)直近のドージングと、次に予定されているドージング
リザーバーのバー残量のパーセント。Custom. 画面で設定したしきい値を下回ると赤くなります
Free Dose(単発ドージング)スケジュール外で、1回だけドージングします
Refill(補充)リザーバーを満たしたことをシステムに伝えます — 表示が 100% に戻ります

14.2 設定

ドージングポンプが停止しているときに名前をタップすると、設定が開きます。

ドージングポンプの設定 — リザーバー、1回あたりの量、動作モード。
ドージングポンプの設定 — リザーバー、1回あたりの量、動作モード。
項目内容
Name(名前)10 文字まで — 例:CalciumKHMagnesium
Send Notification(通知を送信)このポンプがドージングするたびにメールを送ります
Reservoir Capacity(リザーバー容量)容器の容量(mL)。容量を入力しておくと、システムがドージングのたびに差し引き、残りが少なくなったら知らせます。0 にすると管理をやめ、ポンプは残量を数えずにドージングします
Quantity per dose(1回あたりの量)1回のドージングで出る量(mL) — 0.1〜1000 mL
Working Mode(動作モード)Manual、Scheduler、Timer、Disabled — 下で詳しく説明します
モード動作
Manual(手動)Free Dose をタップしたとき — または自動化ルールが指示したときだけドージングします(第15章)
Scheduler(スケジュール)選んだ曜日に、開始時刻と終了時刻の間で N 回(1〜24 回)を均等に配分します
Timer(タイマー)前回のドージングから数えて、X 分ごと(5〜1440 分)にドージングします
Disabled(無効)どの経路でもドージングしません。工場出荷時の設定です

14.3 スケジュールの確認

Scheduler モードでは、Verify schedule(スケジュールの確認)ボタンで、適用する前に計画の全体を確認できます — 全体の期間、ドージングの間隔、期間中の総量、そして各回の正確な時刻です。確認する習慣をつけてください — 「たぶんそうだろう」と「そうだと分かっている」の違いになります。

14.4 安全のためのしくみ

  • 同時に動作するドージングポンプは最大 3台です — 残りは順番を待ちます。
  • 同じポンプのドージングの最小間隔は 5 分です。
  • キャリブレーションしていないドージングポンプはドージングしません(第21章)。
  • リザーバーに1回分の量が残っていない場合、そのドージングは実行されず、メールで警告が届きます。
  • 残量が「残量少」のしきい値を下回ると、補充を促すお知らせが届きます。