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Aquarino KH — ユーザーマニュアル · 印刷元 manual.aquarino.com.br/ja/kh/4-setchi-basho-to-setchi-no-shikata/

第II部設置
第4章

設置場所と設置のしかた

4.1 設置場所

Aquarino KH は、平らで乾いた、手の届きやすい、電子機器を置くための場所に設置してください。メンテナンスのたびにこの場所へ戻ってくることになります — ふたを楽に開けられるだけの空間を確保してください。

次の4か所は避けてください。いずれも測定の品質を損ないます。

避ける場所理由
水槽の照明の下、または直射日光の当たる場所チャンバー内で藻が育ち、数週間のうちに測定値が変わってしまいます
クーラー(チラー)や熱源の近くサイクル中の急激な温度変化が正確さに影響します
水面の真上や、水がたまる場所電子機器です。絶えず水しぶきがかかると寿命が縮みます
まったく換気のない部屋空気がよどんでいると、測定ごとのばらつきが大きくなります
もっとも多い間違いは、本機を水槽の横に置き、同じ照明の下にしてしまうことです。透明なリザーバーの中で藻が育ちます。理想はキャビネットの中か、直射光の当たらない場所です。置ける場所が光の当たるところしかない場合は、遮光カバーを使ってください。
もっとも多い間違いは、本機を水槽の横に置き、同じ照明の下にしてしまうことです。透明なリザーバーの中で藻が育ちます。理想はキャビネットの中か、直射光の当たらない場所です。置ける場所が光の当たるところしかない場合は、遮光カバーを使ってください。

4.2 採水チューブの接続

  1. シリコンチューブを Aquarino KH の Tank ドージングポンプの右側のコネクターに接続します。
  2. もう一方の端をサンプまたは水槽へ導きます。チューブに付属のシンカーが、先端を水中に保ちます。
採水チューブは Tank ドージングポンプの右側のコネクターに入ります。
採水チューブは Tank ドージングポンプの右側のコネクターに入ります。
シンカーが、サンプの中でチューブの先端を安定させます。
シンカーが、サンプの中でチューブの先端を安定させます。

チューブの先端を置く場所

どのサンプにも水の流れる向きがあります。水は水槽から入り、各チャンバーを通って、リターンポンプで水槽へ戻ります。システムに何かが加わる場所は、たいていこの流れの途中にあります — ドージングポンプの吐出口、蒸発分を補う RO水の自動補水、カルシウムリアクターの排出口です。こうした場所のすぐ下流やその近くでは、水はまだシステム全体と混ざっていません。

上から見たサンプ。チューブの先端は、水の流れで見て投与点より手前に、しかもそこから離して置いてください。そこの水は水槽から届いたばかりで、システムを代表しています。
上から見たサンプ。チューブの先端は、水の流れで見て投与点より手前に、しかもそこから離して置いてください。そこの水は水槽から届いたばかりで、システムを代表しています。

そのため、チューブの先端は水の流れで見てこれらの場所より手前に、しかもそこから離して、水の流れがよい場所に置いてください。デトリタスが溜まるサンプの底と、スキマーの排出口も避けてください。有機物が本機に吸い込まれると、測定に影響し、チャンバーを汚します。

位置によって測定値が変わる理由

この問題はときどきしか現れないため、気づきにくいのが厄介です。採水の時刻が RO水の自動補水やドージングポンプの作動と重なると、サンプルにまだ混ざっていない水が入ります。RO水ならより薄く、バッファーならより濃くなります。その測定値だけが傾向から外れ、ほかの測定値は正常なままです。

数値のない模式図。採水の時刻が補水や投与の時刻と重ならない間は、測定値は安定します。時刻が重なり、しかもチューブが投与点の近くにあると、その測定値は傾向から外れます。
数値のない模式図。採水の時刻が補水や投与の時刻と重ならない間は、測定値は安定します。時刻が重なり、しかもチューブが投与点の近くにあると、その測定値は傾向から外れます。